ユニコーンジャパンのエアクリーナーリッドを取り付けます。
ポイントがあったので購入しました。
1万円もする穴のあいた板です。
取り付け
純正のものと交換するだけですが、ユニコーンジャパンのものはそのまま取り付けると斜めに刺さるような格好になるのをボルトで無理矢理留めることになるので、湾曲してエアクリーナーボックス本体との間に隙間が開いてしまいます。
上の写真は純正のものですが、差し込む爪が良い具合に曲がっており、何も考えないで取り付けても隙間が開いたりはしません。
本体に穴があいているので、隙間が開いたところで問題はないのでしょうが、曲がっているのを見ると気持ちが悪いです。
それに、隙間が開くなら隙間埋めのスポンジは何のためにあるんだということになるので、爪を曲げてエアクリーナーリッド本体が曲がらないようにします。
きれいに曲げる道具も技術もないので、ペンチで少しずつ曲げました。
これで、取り付けてもエアクリーナーリッド本体が曲がらなくなり、エアクリーナーボックスとの間に隙間ができなくなりました。
1万円もする車種専用品なのに加工が必要です。
車体の個体差とも思えないですし、エアクリーナーリッドが湾曲して隙間が開くのが本来の仕様なのでしょうか。
感想
走ってみた感想ですが、ヨシムラサイクロン、ノーマルキャブ、K&Nフィルター仕様では、燃調が少し薄いような気がしないこともないです。
穴をテープで塞いでみたら、なんとなく良くなったような気がしまた。
物自体はまあきれいですが、劇的な性能アップが見込めるわけでもないですし普段はシート下に隠れて見えない場所です。
定価で買うかと言われると…うーん…いらんかな。