中古のホイールを購入し、塗装も終わったので取り付けの準備をします。
塗装が終わり、ホイールが戻ってきたのでホイールベアリングとタイヤを取り付けます。
ホイールベアリング
すべて接触ゴムシール付きのベアリングにしました。
抵抗は増えますが、違いは分からなさそうです。
冷蔵庫で冷やしてから叩き込みます。
冷凍した方がいいのでしょうが、グリスが耐えられるか分からないので冷蔵にしてみました。
やっている間にすぐ常温に戻るし、意味があるのかどうか分かりません。
結露して水滴がつくだけで、デメリットしかないんじゃないかと思います。
フロントは左側(メーターギア側)を目いっぱい叩き込んで右側で調整、リアは右側(ブレーキディスク側)を目いっぱい叩き込んで左側で調整です。
なぜ同じ側にしない…。
タイヤ
円安だというのに国産タイヤよりだいぶ安かったです。
以前タイヤ手組みした時はもう2度とやらないと思いましたが、まさかまたやるとは思いませんでした。
タイヤワックスがないのでシリコンスプレーを使いましたが、どっちを使ってもあまり変わらないと思います。
1時間ほどかけてどうにかはめ込みました。
ハンドポンプで空気を入れてビード上げもできました。
ムシを外してコンプレッサーで一気に入れるという記事を見たので、ムシを外して空気を入れてみたましたが、全然入っている様子がありませんでした。
ムシを付けて入れなおしたら、漏れずに入っているようで、じきにビードが上がりました。
手作業でも意外と何とかなります。
取り付けはレバーとポンプがあればなんとかなりますが、交換時に取り外すのは難しいです。
塗装前だったので多少の傷を気にせずレバーで無理やり外しましたが、塗装した後にはできません。
手組みで交換するならビードブレーカーが欲しいですが、置場が厳しいです。
金額等
ホイール購入、傷補修、ベアリング、塗装の代金で、アルミ鍛造ホイールと変わらないくらいの値段になりました。
ゲイルスピードの5本スポークがまだラインナップされていれば、それでも良かったなと思います。
現在の10本スポークはデザインがイマイチ好みではないので、整備性を犠牲にしてまで取り付ける気にはなりませんでした。
タイヤ交換の工賃は店にもよりますが3,000~5,000円くらいでしょうか。
この重労働をその値段でやってくれるならそこまで高いとは思いませんが、今回は自分でやってみることにしました。
次は店に頼むつもりです。